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桶谷新監督の初陣で川崎、名古屋Dに大敗 ターンオーバー25回と波乱含みのスタート

桶谷新監督の初陣で川崎、名古屋Dに大敗 ターンオーバー25回と波乱含みのスタート

バスケットボールのリーグ戦が26日に進行した中で、Bリーグプレミア(1部)において川崎ブレイブサンダースは名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの一戦に63対93の大敗を喫した。この試合は、東急ドレッセとどろきアリーナなどで行われた全8試合の中のひとつであった。

川崎ブレイブサンダースの新監督に就任した桶谷大は、日本代表監督を兼務しており、今季初戦でその指揮官としての手腕が試された。しかし、昨シーズンプレーオフ4強に進出した名古屋ダイヤモンドドルフィンズの堅守を前に苦戦し、25回ものターンオーバーで試合が傾いてしまった。最終的には30点差という厳しいスコアで敗れることとなり、桶谷監督の初陣を飾ることは叶わなかった。

桶谷大監督はこれまで琉球ゴールデンキングスを5シーズン連続でプレーオフ決勝へ導いてきた実績の持ち主。今回、川崎ブレイブサンダースを率いるにあたっては選手たちの基本的なプレー姿勢や精神面に問題があったことを指摘し、「正直、選手を怒った。私が嫌う三箇条、『レイジー(怠惰)』、『セルフィッシュ(身勝手)』、『ケアレス(不注意)』をやっている」と述べている。

名古屋には昨季のメンバーが大きく残されており、対する川崎では選手の半数近くが入れ替わるという変革期を迎えていた。また、チーム内でも山内晶平とカーク・パリッシュが20日まで愛知・名古屋アジア大会に出場しており、戦力の整備に若干の遅れもあったという。この結果、両チーム間には明らかな完成度の差が存在した。

桶谷監督自身も「こういうチームだから、僕が必要だと思ってもらった」と語り、近年低迷が続いてきたチームを立て直す決意を示している。また、23歳で主将に任命されたガードの米須祐介は「自分たちがやるべきことをやれずに終わった試合だ」と振り返り、「明日はしっかり修正してやっていきたい」と前向きな姿勢を示した。桶谷監督の下、川崎ブレイブサンダースが今後どのように立ち上がるか注目されるところだ。(奥村信哉)

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