2026年9月24日から26日にかけて行われたK-POPアーティストと日本人アーティストが集うライブイベント『INKIGAYO LIVE in TOKYO』(埼玉・ベルーナドーム)は、大トリを務めた日本人アーティストの選曲やイベント運営に対するK-POPファンからの不満が発端となり、SNS上で論争が広がっている。この一連の騒動は、当初は参加したファンたちによる運営体制への批判や、大トリを務めたアーティストを擁護する声という形で始まったものの、次第に両者間の対立が深まり、特定アーティストおよびそのファンに対して敵意が向けられる状況に発展した。
ライブ終盤で撮影や双眼鏡の使用が禁止され、一部のファンからは「フィナーレを楽しめなかった」という不満が上がり、「AdoとK-POPアーティストの組み合わせが誤っていた」として批判が拡大した。この問題は、ジャンル間の客層違いを指摘する声から「陽キャvs陰キャ」論争にまで発展し、スマートフラッシュやRBB TODAYなどが報じている。Adoら所属事務所は9月26日の時点で、誹謗中傷と拡散行為に対して「法的措置を含む対抗策を毅然と講じる所存」とする声明を発表。このような事態の深刻さが、関係各社からの公式見解にも現れている。
一部のファン同士の対立はSNSプラットフォーム特有のアルゴリズムによって悪意が拡散され、さらなる緊張を生んでいる。事務所代表が発信した一部のポストは、逆効果とも受け取れる内容だったことから、論争が過熱する要因になっている可能性がある。
このような事態を静観していくべきかどうかをめぐり、冷静さを求める声も両ファンから上がっている。しかし、論争は両者にとって不利益でしかなく、特に関係するアーティストの苦悩は計り知れない。この問題を解決しようとすれば、イベント運営側からの明確な発信が不可欠である。
イベント参加者たちはアーティスト個人ではなく、イベント全体の運営を批判しており、これに対する説明責任を果たすことが求められる。現状は、SNSプラットフォームが利益を得ているだけであり、早急な沈静化が望まれる。イベント運営からの対応が今後の事態改善には欠かせず、誰もが不利益を被らないためにも、迅速で透明性のある情報発信が必要だという声が高まっている。
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