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大谷翔平の「無冠」シーズン終了、PS注目の日本人対決が始まる…ホワイトソックス・村上宗隆とアストロズ・今井達也

大谷翔平の「無冠」シーズン終了、PS注目の日本人対決が始まる…ホワイトソックス・村上宗隆とアストロズ・今井達也

米大リーグのレギュラーシーズンは、27日にその幕を閉じました。このシーズン、ドジャース所属の大谷翔平投手・打者が見せた卓越したパフォーマンスは多くの話題を呼びましたが、彼にとって個人タイトルの獲得は叶いませんでした。28歳の大谷選手はジャイアンツ戦で1安打を放ち、試合は延長10回の末に5-1でドジャースが勝利しました。彼のシーズン成績は8勝30本塁打という驚異的な数字に達しています。

一方、アストロズを率いる今井達也投手の所属するチームは、Aリーグ西地区を制覇し、2年ぶりのポストシーズン(PS)進出を決めました。この成果によりアストロズは、29日から開幕するワイルドカード(WC)シリーズで戦いを繰り広げることとなります。

ナ・リーグの地区優勝チームの中でも特に注目されたのは、西地区を制したドジャースです。彼らは勝率で2番目という成績であったため、PSでは地区シリーズからの登場となります。チームの先発陣において山本由伸投手が重要な柱として活躍を見せる一方で、佐々木朗希投手は昨年のPS同様、救援投手としてチームを支えます。

今回注目されているのがワイルドカードシリーズです。この大会では2つの対戦カードで日本人選手が所属するチーム同士が対決します。特に注目を集めるのは、ホワイトソックスとアストロズです。過去3年連続で100敗以上を記録していたホワイトソックスは、新加入した村上宗隆外野手の35本塁打など、輝かしい活躍により堂々とPS進出を果たしました。一方でアストロズも最終戦でAリーグ西地区制覇を決めています。

また、松井稼頭央外野手を擁するパドレスと鈴木誠也外野手、今永昇太投手のカブスは2年連続でWCシリーズにて対戦します。パドレスは最終盤に勢いを増し、開催地として本拠地を選ぶことができました。松井選手は昨年のWCシリーズで出場登録から外れる悔しさを味わっており、今季は54試合に登板し防御率1.83という安定したパフォーマンスで活躍が期待されています。対するカブスでは、鈴木選手の26本塁打、今永投手の11勝がチームを支えました。

さらに、ヤンキースとレッドソックスの吉田輝星投手も昨年同様、WCシリーズで再び顔を合わせます。残念ながら、吉田選手は左太もも裏を痛めて8月に離脱し、その後復帰することはありませんでした。

PS進出を逃したチームからは日本人選手たちの活躍が光りました。巨人から大リーグに挑戦し、ブルージェイズ所属となった岡本和真内野手は、チームトップの33本塁打92打点を記録。これらの成績が彼の主力選手としての地位を固め、「ケガなくできたことはよかった」と振り返っています。

また、ロッキーズに所属する菅野智之投手もメジャー2年目にして先発ローテーションを守る健闘ぶりを見せ、12勝という成績で前年同様の2桁勝利を達成しました。一方メッツの千賀滉大投手は先発ではなかなか結果が出ず、シーズン途中に救援へと配置転換されましたが、クローザーとして適性を示しました。エンゼルスの菊池雄星投手は長期間にわたる故障で戦列を離れていましたが、8月の復帰以降は登板を重ねています。

このように、日本人選手たちは米大リーグ各地でその才能を発揮し続けており、今後のポストシーズンでも多くの期待が寄せられています。

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