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日米通算258セーブ、オリックス平野佳寿が引退会見

日米通算258セーブ、オリックス平野佳寿が引退会見

オリックス・バファローズに所属する平野佳寿投手(42歳)は、2023年シーズン限りでの現役引退を発表した。記者会見では京セラドーム大阪で行われ、「おつりがくるくらいやらせてもらった。すっきりしています」と心境を明かし、長年の野球人生に感謝の意を示した。

平野は今季、選手兼任コーチとしてチームに貢献することを目指したが、開幕戦では1軍で先発出場し、4月16日に登録抹消された。その後は一度もマウンドに上がることなく、シーズンを通じてわずか2試合の登板で1ホールド、防御率4.50という成績を残した。

彼は7月頃から引退を決意し、「シンプルに戦力にならない。それが一番」と理由を説明した。平野の現役生活は2006年、大学・社会人ドラフト希望枠でオリックス入団から始まった。10年に先発投手から中継ぎ転向を果たし、そのポジションを本格化させると共に、18年から3年間は米国メジャーリーグでプレーした。

平野の日米通算成績は852試合登板、258セーブ。この記録によりオリックスでは初めて名球会入りを果たしている。21年間にわたるプロ生活を振り返り、「中継ぎは試合数投げてなんぼ、だと思っていた」と話し、積み重ねられた経験を自負する。彼は「自分でよくやったといえる」と胸を張り、充実したキャリアに感謝の意を表明した。

オリックスにおける平野の功績は数多い。特に2007年から2011年にかけてはチームの中核として活躍し、日本シリーズでも重要な役割を果たした。また、指導者としても若手選手への影響を与え続けてきた平野は、引退後も野球界での活動を続ける意向を示している。

ファンやチームメイトからは感謝の声が寄せられ、特にオリックス・バファローズの監督も「平野佳寿は我々にとって大きな存在。彼のプレー精神や人間性を学ぶことができた」と述べ、感謝を表した。

引退セレモニーはソフトバンク戦前に行われる予定。平野佳寿投手の現役生活最後の舞台であるこの日、ファンと共に歓声が上がりそうだ。プロ野球界で名を馳せた平野の新たなスタートも注目されている。

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